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 Posted by ミリタリーブログ  at 

我が家のAKシリーズ





そう言えば、もうすぐ第二回AK祭りですね。折角なので、ここ一年位で我が家に新しく来たAKたちの紹介です。割と色々銃を買ってはいるのですが、一々アップするのは面倒で記事にはしてなかったので、ここいらでまとめてご紹介。

まずは、我が家でもっとも長射程のLCT AKM。夏ごろ、友人が金欠の為ほぼ未使用状態で手放したものを購入。Noobの爆音チューンが施されたヴィンテージモデルで、もともとハンドガードの塗装、ウェザリング等が施されていました。

LCT純正モーターのせいかセミのキレは微妙ですが、射程と音の良さはかなりのもの。とにかく射程伸ばしたい時や、大体の装備に合わせやすい銃にしたいって時はこいつで決まり。NAM戦の鹵獲品から、現行ロシア軍の二線級兵器まで、幅広く使えるいい銃となっています。




その2 CYMA製AK74M。現行ロシアをやるにあたって74Mが欲しかったんですが、LCT製はちょっと予算オーバー・・・と言うことで買った74M。一万円台はやはり強い。
友人に初速等調整してもらって、現在まで快調に動く普通の銃。初回ゲーム投入後速攻でスイングスイベルが曲がって吹きとんだ事を除けば、サイクルも射程も特に問題のない素直な銃です。
黒ロシア装備や現行ロシアな時は間違いなく主力銃。Zenitのレプリカパーツ類が出たら、是非とも取り付けて使いたい所ですね。



Dboys製のAKS74U。Airsoft97にて調整してもらったものです。コンパクトで取り回しがよく、普通に飛んでいく素直な銃。
素の状態だとハンドガードとマガジンの色が気にいらなかったので、友人に塗装してもらっています。特にマガジンは実銃のベークライトの雰囲気が出ていてとてもGOOD。
MAG製の40連マガジンの他、予備に多弾2本も持っているのでちょっと気分転換と言う時や予備武器に切り替えたいと思った時等にとても便利。
一時期はコブラサイトを載せていたんですが、余りにも照準が合わないので結局手放し素の状態になっています。




2/2に友人から購入したばかりの新人。内部、外部共に改良点が多いので、AK祭りまでにイケメンに仕上げてあげないと・・・
ボルトハンドルが折れてるんですが、マルイのものが合わなくてどうしようか迷い中。どなたか海外製AK用の普通のボルトハンドル余ってる方おりませんか・・・


以上、4挺です。AIMカービンは各種AK購入資金の為に旅立って行きました。AK祭りは、この4挺で参加予定です。装備は勿論ロシア軍。いやぁ、当日が楽しみだ。  


2014年02月03日 Posted by Booby  at 20:06Comments(0)

BOLT M4



年末の衝動買い、BOLT製のM4です。丁度友人とサバゲでBOLT M4の話してた帰りに見つけて、中古で安かったのでつい購入。

内部に関しては友人にリコイルを強化してもらって、ドカドカと楽しく撃てるように。外装パーツに関しては当初官給M4使用にする予定でしたが、フレームがオリジナルな関係上刻印がどうしようもないのでいっそ好きなように組んでみる事に。色々と悩みましたが、マグプルのストック、オメガレイルを中心に組むことに。(そのうち、Mk18のようにしてみようかなとも思ってたり)

射撃部分はほぼ箱出しのままですが、普通に飛ぶし反動が楽しいので細かい事は気にせず。リコイルによる各種パーツの緩みが激しいので、ネジロックなどを付けてあげたほうがいいかな。

追記

数度、サバゲで投入してきました。リコイルアップ以外は全て純正のままで、11.4vのリポバッテリーをPEQに入れて回しています。

内部的には、取り敢えず中華の普通位かな?リコイルのせいでぶれるのか、それともパッキンやチャンバーが余り宜しくないのか命中精度は微妙です。たまにフライヤーを出すため、特に中腰の味方の上へ弾を通す場合などは逸れた弾で当ててしまうのが怖くて撃てない事も稀によくあります。

マガジンとの相性的には、自分の物はマルイ製はアウトでした。ノマグはささらず、多弾はチャンバーとの相性のせいかハイダーに当たりまくって弾道が凄まじい事に。STAR製のプラPマグ、VFCのHKタイプ多弾等は問題なく給弾出来ました。

その他、ストックパイプがねじ込み式の影響か、根元等にリアスイべルをつけてバンジースリングを付けた場合ストックパイプが速攻で緩みます。戦闘中妙にストックパイプが緩んでガタガタになるなぁと思っていたら発覚。自分の場合は余っていたマルイ純正のアダプターでしたが、スリングをかける場合は何か他の方法を取ってやったほうがよさげです。

取り敢えず、気づいた点はこんな感じですね。リコイルと撃ち味を楽しむにはとてもいい銃です。合わせる装備がないのが今の所最大の欠点かな・・w  


2014年01月21日 Posted by Booby  at 19:03Comments(0)

HK416C



HRから帰ってきたら届いてた銃、HK416C。

こいつは久々に合う装備とかめんどくさい事考えずに買った銃です。完全に衝動買い。ストック部分が好きで前から気になってたんですが、今度インドアの定例行くので短いライフルが欲しいのと安売りしてたのが相まってつい・・・

VFCの電動ガンで、初速はノンホップ92位。ちょっとホップをかけてやるだけでよく飛ぶので、初速も出てるし屋外では0.25gで使おうかな。ハリケーンのXPSレプとマグプルのグリップ、ワンポイントスリングと見た目でカッコいいものを選んで取り付け。銃身も短いし、凄い使いやすい銃になってくれそうです。

その他、ロシアなブツが色々届いてるのでそちらも近日UP予定。て言うか、ここ一月で東側成分増えすぎだな・・・

追記

サバゲで数度使い、その使いやすさから主力武器の一つになりつつあります。何も弄っていない素の状態ながら命中精度も飛距離も抜群。コンパクトかつ程良くハイサイクル気味でセミのキレがかなりいいのもあって、近距離やバリケ、建物越しの射撃戦等で大活躍。サバゲで勝つために何の銃を持ってくかと言われたら、恐らく俺はこの銃に多弾マガジンぶっ挿して投入します。



ですが、問題点も一つ・・・ストックパイプが、折れる・・・
皆さんもストックにスリングをかけるのはやめておきましょう。ストックパイプがボロっと千切れます。マジで。

切れ目を無理やりナットで止めて、今に至る・・・ストックを最大位置まで延ばさなければほぼ問題なく使えるんですが・・・悲しい・・・  


2013年09月28日 Posted by Booby  at 21:48Comments(0)

モケイパドック製 M1919A4 レビュー



しばらく更新サボってた中、ドでかい箱とともに届いたM1919A4.年明けにモケイパドックがフルスクラッチで販売開始と言う情報を聞いて、欲しかった銃と言う事もあり思わず購入してしまいました。到着まで凡そ一カ月、更に到着直後に不具合多発で修理してもらって+二週間弱とかなりの時間がかかりましたが、取り敢えずゲームで使える状態になってくれたのでレビュー記事です。




まずは三脚からという事で、取り付け部分。何度か銃を載せて動かしていた事もありますが、塗装は剥がれ易いです。上部分は金属で、下は木製になっています。

尚、本体に取り付けられているピンドルとボルトナットで固定可能。後ろ側の二本の脚は薄い金属パイプで、ボルトナット一本で固定されています。





続いて脚先。プラ製のカップ?のようなものが取り付けられています。薄いので、岩場など硬い地面にぶつけた際に割れないか心配。裏にはネジとナットが見え、固定はこれと溶接風にしたパテ盛りで行っている模様。



後ろの二脚を固定する部分。何故かここだけ塩ビパイプ。金属パイプの下にボルトナットで止められているだけなのでかなり適当です。脚を畳む際は、これを片方外して畳むことになります。実物のトライポッドにあるような高さ調整用のノブ?等はありません。



ピンドル根元。本体含め、各部はプラスネジが多用されています。ボルトナットで固定するととっさの移動はできないので、三脚に完全に固定するのはセーフティで飾る時のみにして、ゲーム時にはボルト突っ込むだけにしてすぐ移動できるようにしていました。

全体的に、三脚はおまけ程度の出来で外観に関してVivaArms等の製品とは比べ物にならないです。せめて後ろの二脚を固定するパイプ回り、動かせないまでも外観だけでもそれっぽくしてくれればよかったんですが・・・


続いて本体+キャリングハンドルです。



空冷バレル部分。金属製で、外観は中々の出来です。根元でネジ三本で固定されており、割と強度があるのでバレルだけ持って移動してもギシギシ音等や怪しい首曲がりは起きませんでした。

因みに、この外装バレルは簡単に外せるので改造ベースにしようと企んでたりもします。ドでかい塩ビパイプを用意してM1917の水冷式バレルにしたりとか・・・



キャリングハンドル+カバー根元部分。キャリハンは金属+樹脂製で、取っ手の部分だけ樹脂を塗装しています。金属部分が殆どですが、重い1919を持って振り回すにはちょっとヒンジ部分が怖いかも・・・自分の場合、主に飾り用と割り切って振り回す際は基本バレルの根元を持っていました。

フロントサイト、上面カバーはプラスチック製。最初に到着した時は接着剤固定のみで、到着した瞬間から取れかかってたり速攻剥がれたりと残念すぎる出来だったのでその他の不具合と一緒に修正してもらいました。現在はネジ止め+パテ盛りで固定されているので、見た目はともかく思いっきりぶつけたりしない限りは取れる心配はなさそうです。



カバー固定部分とリアサイト。リアサイトは無稼働で、目盛等の刻印が掘られています。リアサイトはプラ製、カバー固定部分はパテで作ったような感じです。当初はこのパーツを後ろに押し下げてカバー開放→BB弾やベルトリンク装備、バッテリー取り付けなどを行うようになっていたのですが、リアサイト部分の強度が足りず簡単に取れてしまうので回転式に変更。リアルさは失われましたが、BB弾装填時に誤ってメカボ部分に弾が行ってしまったり、リアサイトが取れるといった心配は取り敢えず無くなりました。因みに、構えると何かサイトが曲がってるのであんまり精密に狙わず撃ってます。



グリップとトリガー部分。トリガーの前には手動のBB弾装填用ゼンマイがあり、通常の多弾マガジンのように巻いてやれば300発程の連続発射が可能です。一度に入る弾数は1000発程度、って所でしょうか。手動給弾と言う事もあり、時間と手間はかかりますが弾上がりは確実でゼンマイさえ巻いてあれば弾が上がらないといった症状は起きませんでした。

グリップ部分の強度は十分で、この部分を下にして縦置き保管してますが現状グラつくなどの症状は皆無です。

BB弾を本体内部に装填する仕組みなので、弾薬箱などは完全にコスプレ用途になります。なのでサバゲやる時は本体のみ担いで一人運用、PHS等で分隊運用して楽しむ際には友人に三脚、弾薬持ちをやってもらってえっちらおっちら設置射撃・・・とやっていこうかと。そのうち30口径用の弾薬箱を用意しないとなぁ。



ボルトハンドル部分です。残念ながら無稼働。ベルトリンク装填→ボルトハンドルをカチャカチャ動かすというのをやりたかったので特にギミックいらないから動くようにだけして欲しかったなぁ・・・



尚、先日のデザートストーム定例会にて早速実戦投入してきました。初速は89m/s程度に調整してもらっています。ホップ調整をした所、水平射撃で有効射程は30~40m弱といった感じでしょうか。当初はエクセルの0.2gバイオBB弾を使用していましたが、高確率で二発給弾を起こしてそのゲームではほぼ発射不可能状態になってしまったのでG&GのバイオBB弾に切り替えた所、給弾が改善されてほぼ問題なく使用できました。使用の際はマルイ/G&G等の高精度なBB弾を使ってあげた方がよさそうです。

チャンバーの固定が割と適当なので弾道はそれなりと言った所ですが、元々狙って撃つ気のない機関銃なのでその辺は問題なしです。中身は国産と言う事もあってフライヤーや極端な外れ弾、急なメカトラブル等は一日通して起きず、弾を選んで二発給弾に気をつければ使用する分には問題なさそうです。

尚ベルトリンクですが、布製のものであればカバーを空けて隙間に布を挟み込む形で保持できます。弾薬自体をカバー内に入れておくスペースはないので、金属製ベルトリンクの取り付けは工夫しないと厳しそう。ただ、ベルトリンク+30-06弾50発ほどをセットで運用したら移動の際邪魔でしょうがなかったので、2ゲーム目からベルトリンクはセーフティの飾りになっていましたw

因みに、メタルバージョンの場合銃本体の重量は7.6kgでした。実銃が確か14kg位との事なので、大凡半分強と言ったところでしょうか。プラフレームのモデルであれば、もう2~3kg位軽いのではないかと思います。

以上、M1919A4のレビューでした。実銃/VivaArmsのM1919A4を詳しく見た事はないので外観に関する比較はできませんが、工場量産品の機械工作ではなくショップ製作のフルスクラッチと言う事もあり、細部等作りが粗い部分はしょうがないかと。全体的にプラスネジなどの固定が多用されていて目立つ事もあり、外観的にはあくまで雰囲気重視です。飾り目的や細かい部分に拘る方は、フルメタルのVivaArms製か無可動実銃などの方が満足感は高いでしょう。ただ、こういった大物機関銃が手軽に手に入るようになったのはいいもんだなぁと思っています。

購入の際に参考にしたいのでこの部分はどうなってるか教えてほしい等、何か質問あれば分かる範囲で答えます。また一丁毎に製作のフルスクラッチなので、後発の銃は改良が加えられている可能性もあります。この記事はあくまで参考と言う事で。



おまけ:先月のCode7にてこっそり開催されたWW2米軍銃器祭りに参戦したM1919。三人分で一個分隊位は賄えそうです。  


2013年03月11日 Posted by Booby  at 19:42Comments(6)

マルイ P90



マルイ製、P90です。



もう何か説明しようもない位どノーマルなP90です。初速90m/s弱、TRにノーマルのハイダーをつけただけ。光学機器が何故かACOGですが、11月頭に千葉県で行われる某コールでデューティなサバゲに投入予定の銃なのでこれで良し。というか、自分の装備だとそれ以外使い道が・・・

と言う事で、次回から少しずつロシアで空挺な超国家主義者装備について紹介してみたいと思います。大まかには友人が纏めている

http://nyamamisaki.militaryblog.jp/e342831.html

こちらのブログ記事を参考にやってく予定ですが、自分なりに予算/装備の入手難易度の都合上アレンジしている部分もあります。また肝心のアーマーがまだ発注中で未完成なので、全身装備図はVer1というか未完成版のしかありません。その点、ご了承をば。  


2012年10月01日 Posted by Booby  at 22:03Comments(0)

ルガーP08 タナカ製



アメリカ製を紹介したら、次はドイツ製。と言う事で、ルガーP08です。

こちらは主にWW1で使われていたモデルで、タナカ社が昔出していたモデルになります。友人が5~6年前に購入したもので、マガジンがガス漏れして使いものにならないからという事で安く譲ってもらった品です。



銃の上部についている尺取り虫のような機関部が何とも言えない感じ。構造が複雑で故障しやすかったとのことですが、見た目や芸術品のような機構からWW2では米兵達のお土産に人気があったようです。BoBでも、ルガーを欲しがる兵士の姿が随所に描かれていましたね。



射撃の際の可動部分。一応、安全装置をかければ作動しない様にはなるんですが、細長いもので強く押してやれば引き金を引かなくても弾が発射されてしまいます。安全装置自体も結構外れやすく、ポケットに入れてたらいつのまにか外れてて暴発・・・なんて事もありそうですね。(ドラマBoBでも、フーブラーがポケット内でルガーを暴発させて死亡していました)

肝心の性能ですが、スライドストップがかかりにくく弾切れ状態でも撃ててしまう事があります。またホップ機構に初期のマグナを採用しており、一定以下だと地面に落下し一定以上かけると横に曲がりながらツイストアタックを仕掛ける・・・と中々使いづらい性能。まぁ戦時中の米兵もコレクションやお土産として使用してたし、こいつはおそらく実戦ではほぼ使わずポケットやホルスターの飾り、小ネタ要員として活躍してくれるでしょう。  


2012年09月28日 Posted by Booby  at 20:54Comments(0)

WA M1911A1 イサカ社製



はい、今回は高級ガバで有名なWA製のM1911A1についての紹介です。本体価格3万弱、同日買った社外製グリップ1万3千円と使った合計額は次世代電動ガン買ってお釣りがくるレベル。ハンドガン一丁にこの値段とか、WA製はホント地獄やで・・・



ただまぁ高いだけあって、持った時の満足感と重量感はひとしおです。こちらはWW2中に複数社で生産されたM1911A1のうちイサカ社製造のものをモデルアップしたようで、コルト製とはスライドの刻印がことなっています。



うーん、シンプル。同じくシンプルなスムースグリップと丁度良く合います。グリップは実銃規格の黒檀ワンオフ品で、たまたま依頼主がキャンセルしたのが店頭売りされていた為購入しました。

肝心の実射性能ですが、反動を売りにしてるだけあって撃ち味は中々の物。撃つと上にリコイルがあるのがイイ感じです。固定ホップなのですが、0.25gでも多少浮きあがりがあるのが悩みどころ。30m程度までなら真っすぐ飛ぶのですが、そこからやや浮き上がるので長距離の敵は狙いにくいですね。0.28g弾なら最後まで真っすぐ飛ぶかもしれません。

銃、装備の好みが移ろいやすい自分ですが、色々と思い出深い一丁なので大事にしていきたい銃の一つです。  


2012年09月27日 Posted by Booby  at 21:16Comments(0)

M16A1



はい、今回はナム装備での主力装備M16A1です。

いやしかし、この時代のメイン武器は金かからなくていいですね・・・現用M16A4やらM4A1はオプションや光学機器に金かかるし、WW2時代の武器は(トンプソンを除き)ワンオフかマルシン等の信頼性の低い武器に頼らざるを得ないので必然的に高価格になってしまいます。



とはいっても、こいつも外装を色々買えてあるので総合的にみればそれなりにかかってたりします。中身は中古のマルイ製M16A1なんですが、サバゲで使用すれば確実に首が曲がるか折れると考えたので購入後即外装をG&Pのメタルフロント、ボディに変更。お陰でぶん回しても折れないし曲がらない高性能ウエポンになってくれました。

一度メカボックス未整備状態で持って行ったのですが初速60~70m/sと酷い状態だった為、ピストンを社外製に変更&バネは0.9jスプリング辺りを使用とちょっとだけ変更。適正ホップで初速87m/s程度に改善しました。ヒストリカルでの使用も考えてるので、下手に高くするよりこの辺で止めておいた方が無難かな・・・



しかし、G&Pは錆びやすいですね。家の中で普通に保管しておいただけなのに、すぐに錆が浮いてきます。ただぼろぼろ未整備状態の錆び錆びな方がナムっぽいので、実用上問題ない限り敢えてこのままで行く予定です。



サバゲへの移動中ぶち折れたので、ボルトキャッチもG&P製に変更。案の定、あっという間に錆びます。というか最初から錆び気味でした・・・  


2012年09月26日 Posted by Booby  at 21:18Comments(0)

電動 M1ガーランド



はい、買っちまいました電動ガーランド。ICS、G&Gと言った海外製のM1ガーランドがいつまでたっても出ないので、たまたま見つけた国内ショップ製のガーランドを思わず購入。お陰で来月極貧生活が待ってます。



この前のサバゲで投入した時の写真。メカボックス、バレル等はマルイ製M14流用の為、非常に素直に飛んでくれます。専用のベリーショートマガジンはマルイショットシェル流用で30発ほど。5~6発中に残るので実際撃てるのは24発程ですが、セミオートオンリーで使う銃なので十分です。

とは言え普段のサバゲではマガジン1本ではきついので、今回はMAG製のM14ショートマガジンを使用。こちらは70発入るので、弾切れを心配せず撃ちまくれます。長さは通常のM14マガジンの半分ほどで、ちょっと飛び出てしまいますがあまり気にならない程度なので取り敢えずベリーショートマガジンがある程度手に入るまではこちらも併用で使っていく予定です。



モデルとしては戦中型と戦後型の合いの子戦中型の中でも1940年以降生産された中期~後期型辺りのモデルでしょうか。なので、リアサイトのツマミはなくなってます。無可動実銃関係のサイトでチラッと見た情報が元ですが・・・

なお、強度確保の為かボルトハンドルなどは無稼働です。シャキーンとやりたかったので、この辺ちょっと残念。またストックとハンドガードで色が違うので、後日ハンドガード部分を分解して友人の工房にストック塗装をお願いしようかと思ってます。プライベートライアンやBoBでは殆ど黒色みたいな濃い茶色のガーランドを良く見るので、あれ位の色合いにしてみたい所です。

いやしかし、こいつが手に入ってよかった。元々WW2装備は全て階級章なしの2等兵装備で行こうと思ってた事もアリ、11月のプチヒスサバゲまでに何とかトンプソン以外のメインウエポンが欲しかった所でした。当日は朝にこれ持って歩哨兼駐車場係でもやろうかしら。


http://www.regimentals.jp/detail_acc2.php?id=4161&xid=648

そのうち付けたい、M7グレネードランチャー・・・先端のグレネード弾、取り付けるだけのダミーでいいから何処かに売ってないものかなぁ・・・



雨の降る中カパーゾごっこしてる戦友がいたので星状旗と共にお供え。  


2012年09月24日 Posted by Booby  at 22:14Comments(0)

マルイ製 トンプソンM1A1



言わずと知れた二次戦米兵たちの相棒、トンプソン。マルイ製ならではの安定した性能のお陰で、二次戦装備でも第一線で活躍できる頼もしい相棒です。

元々自分が二次戦装備を始めようと思ったのは、こいつに出会ったのがきっかけでした。4月頭のDSK定例会で友人にトンプソンを貸してもらった所、思った以上の性能に仰天して途端に欲しくなったのです。そして数日後、我が家にはトンプソンが鎮座しておりました。

このトンプソン、ショップの中古品でスリング、マガジンつき18kで転がっていた代物です。見た所外装は綺麗で美品その物、ガタもないし中身も普通だしと言う事で新品を買うよりもだいぶ安く手に入れる事が出来ました・・・が。



我慢できずにやすりでごしごしウェザリング。銃は汚れている方が好きな派です。

海外製のM1ガーランドがしばらく出そうにないので、二次戦装備でサバゲをする際は当面がメインアームとなりそうです。8月に出るM1903が届いたら二本立てになりますが、それまで頑張ってくれよ・・・(主に首が)

  


2012年07月24日 Posted by Booby  at 20:17Comments(0)

帰ってきたナーフバルカン



先日、かねてから裏方工房へ修理を依頼していたナーフバルカンが帰ってきました。と言う事で、前回よりもうちょっと真面目に再紹介も兼ねて変更点をつらつらと書いて行きます。(といっても、基本仕様はほぼ一緒なんですが・・・)




今回の修理点は、マガジン~本体モーターを繋ぐ配線の改良です。3月にDSKで使おうとした際、電動マガジンがうんともすんとも言わなくなっていたので急遽裏方工房に問い合わせてみた所、配線の断絶だろうという事でそのまま工房行き。モーターと電池ボックスの配線含め電マグ部分の配線を総取っかえしてもらい、そう簡単に断線しない様にしてもらいました。



配線を取り替えた電動マガジン(外部から) 以前に比べ配線が太くなり、激しい動きをしてもすっぽ抜ける事はないでしょう。マガジンの取り付けや給弾方法に関しては今の所変える予定はなく、スイッチに限界が来るまではこの方法でやって行くつもりです。



マガジン内部。奥にP90の多弾をぶった切ったマガジンが入っており、そこを覆うように黒いプラし切りを刺しこんであります。前はただいれていただけなんですが、4/22にビームのテストゲームで使った際、電マグのギア部分にまで弾が入って干渉→弾詰まりという事案が多発したので隙間は全てダクトテープで封鎖。BB弾が変な所へ行かないようにしています。

この状態ならば(予想では)ほぼ弾詰まりは回避できますが、これまでみたいに隙間にぎっしりBB弾を詰める・・・と言う訳にはいかないので装弾数は大きく低下します。大体MAX1000発前後、動く事を考えると6~800発が限界でしょうか。いらない多弾マガジンでも持ちこんで、途中で再給弾してやる必要性が出てきそうですね。



バッテリーボックス。メカボの真下に位置します。プラスドライバーでここの部分を取り外してやれば、コネクターが出てくるので繋いで中に入れてやるだけ。バッテリースペースはかなりの容量があるので、ミニ~ラージまで何でも入ります。



ごっついマズル・・・ですが、奥に6mmのバレルがちょこんと見えます。元々は20mm位あるナーフ用のスポンジ弾を打ち出す銃なのでバレルはかなり大きめです。



全く持って使用機会のないフロントサイト。三脚を取りつけて固定機関銃にしている時は役に立ちますが、普段は立って腰だめ射撃なのでまず使いません。狙う時も撃ちながら弾道見つつ撃つくらいしかしないし、戦闘中は起こすことすら忘れられているかわいそうな存在・・・



何かが付きそうで微妙に何も付かないレイル。20mmより微妙に幅が小さいので、パテなりなんなりでかさまししてやる必要があります・・・が、そもそもこいつにサイドレイルがあった所で何付けるんだよと言う話なので放置。



前回のゲームより、標準的なナーフの使いかた。取っ手があるのでそこを持ち、腰だめで撃つだけです。電マグはトリガー連動なので、給弾しなくなったら1秒ほど軽めにトリガーを引いてやれば弾は出ず給弾だけされます。

欠点としては、見ての通り全く持って精密射撃に向かない銃なので必然的に消費弾数が多くなります。内容によりますが、1ゲーム平均で撃ちまくれば6~800発は消えて行く始末。中身がマルイP90なので命中率も飛距離もかなりのものですが、もうちょっと節約したい所ですw

  


2012年04月26日 Posted by Booby  at 20:27Comments(1)

LCT AIMカービン



ヒャァ!我慢できねェ、LCTだ!

・・・事の始まりは2週間前。Vショーの帰り、焼肉を食っていた時の事。肉を食いながらサバゲ談議に花を咲かせているうちに、俺の頭には一つの考えがいつの間にか刷り込まれていたのです。

LCTのAK、いいなぁ・・・

元々AKはマルイ製を持っていましたが、自分でウェザリング等しようとも塗装の違いでどうにもうまくいかない。性能はぴか一ながら、気に行った外見にするのはどうにも難しい。そんな中LCTのAKが急に欲しくなってしまった俺は、急遽マルイのAKを手放し、LCTのAIMカービンを購入する事にしたのでした。



つーわけで、ついこの前届いたのがこちらのAIMカービン。中身はNoobさんの所で調整してもらって、プチ爆音カスタム仕様となっております。まだゲームに持ちだしてないので性能はさっぱりわかりませんが、実際に弾を入れて撃ってみた所今までの電動と明らかに音が違い、非常にこれからが楽しみ。ストックレスで軽量だし、アタック用ウエポンとしてかなり活躍してくれそうです。



特徴的な、AIMカービンのハイダー。AKなのにM16用が着いているという何とも奇妙な形です。このままで使うか、AK100系カービンのクリンコフハイダー等ショートハイダーを付けるか悩み所。



AKピストル用のレシーバーが使われているので、ストックはなし。何とも思いきった形ですが、そのお陰で軽量さとコンパクトさに磨きが掛っております。ソマリアの民兵の如く腰だめや手を伸ばして撃ちまくるには最適。



絶対なにも載せないであろうサイドマウント。いや載せてもいいんですが、多分まともに覗かないだろうなァ・・・という気持ちがw

そう言えば、LCT持ってる友人から付属の多弾マガジンは弾上がりが悪いと聞いたのですが、テストしてみたらそんな事はありませんでした。ただ、一々ゼンマイ巻くのがすごく面倒なので最後の一本として持っておくだけになりそう・・・ノマグだけでも取り敢えず5本はあるので、ばら撒かない限りはそうそう弾切れにはならなそうです。

何はともかく、遂に我が家に届いたLCT製AK。本体にカスタム、マガジン5本付きで4万切るってのは凄いなぁ・・・これから先が楽しみです。ウェザリングとかしてやりたいけど、このままの状態でいるのもいい・・・あぁ悩みどころだ・・・  
タグ :LCTAK


2012年04月10日 Posted by Booby  at 22:00Comments(0)

トカレフ TT-33 トイスター製



本日、ようやく届きましたトイスター製のトカレフ。STALKER装備やヤクザコスのお供にトカレフが欲しいとは思っていたものの、ハドソン製の評判が悪すぎて入手をためらっていた所でまさかのトイスターが販売。諸々こみで4千円前後とエアコッキングハンドガンとしては高くつきましたが、他がモデルアップして無い銃なのでそこは妥協。

では、早速観ていきます。





左右外観。パッと見、質感は悪くないです。スライド上部はパーティングラインもなく綺麗な外観。M1911系の細いグリップに慣れた身にはこのトカレフのグリップが随分太く感じますが、ハドソン製や実銃もこんなもんなのかしら?ハドソン製を持ってないので比較できないのが悔やまれる。

スライド側面に刻印はなく、ただの黒いつや消し塗装が施されているだけ。スライド上部とフレーム側面に、 CA1085☆1940 と刻印があります。マガジンにもCA1085って刻印がありますが、これは何だろう。1940は製造年を模したものとして、製造番号とか?

グリップにはでっかく☆とCCCPの刻印。右側面には、小さくMADE IN KOREA の文字が。



マズル部分。金属の蓋がパカッとはめられてるみたいでちょっと安っぽい感じ。インナーバレルは真鍮製。



チャンバー部分。ピストンは透明な物が使われています。内部パーツを覗いてみましたが、殆どプラ。エアコキだから大丈夫なのかなあと思いつつ、耐久性がちと不安。余りバカスカ撃たないほうがよさそうです。



ハンマー部分。ファイアリングピンなどは再現されていません。ハンマーやトリガー、ネジ等一部パーツは金属製。グリップ部分の中にウエイトが入っていますが、それでも殆どがプラなので重量は300g程です。



安全装置とスライドストップ部分のパーツ。安全装置をかけたい場合、このツマミをSの位置まで回せばトリガーが動かなくなります。



スライドストップをかけた様子。スライドはこの部分までしか後退しません。弾切れの状態でスライドを引くとストップが掛りますが、たまに初弾装填の際にもスライドストップがかります。レバーを押し下げてやれば、元気よくスライドが戻ります。

尚、初速は55m/s程度。スライドがかなり硬く、しっかり引かないと途中で戻ってしまいます。スライド広報はやり辛いので、CZ75のようにスライド前方を持って手前に押し込むように引くといいかも。



マガジン。ウエイト等は入っておらず、非常に安っぽいです。給弾等は問題なし。



シングルカラムで装弾数は10発と少ないですが、マガジン後方のリザーブタンクに弾を入れておくスペースがあり、そこに100発程度の弾を保管できます。弾が切れたらストッパーを下まで押し下げると穴が出てくるので、振ればそこから予備の弾を補充できます・・・とはいえ、中々うまく弾が出てこないので実戦ではおまけ程度に考えておいた方がよさそうです。現状予備マガジンがないので、いざという時弾を補充できるというだけでも違うかな?



照準。シンプルですが、結構狙いやすいです。自分で白点を入れてもイイかも。


さて、今回は折角のトカレフという事で、命中精度がどんなもんか見てみる事にしました。とは言え測定方法は結構適当なので、あんまし参考にならないかも・・・

距離は5m。姿勢は伏射。使用弾はマルイ0.2g。使用したのはAR用10m標的。的の全長10cm、点数圏4.5cm。





結構適当に撃ったんですが、意外に当たりました。弾が上にそれてくのは、照準を多少動かしちゃったからかな。初弾でほぼど真ん中に命中したので、命中精度は結構高そうです。これで遠射性能さえ良ければ、冬場のサイドアームに使えそう。  


2012年03月22日 Posted by Booby  at 21:48Comments(0)

タナカ S&W M1917購入!



新発売と聞いて早速購入してきました、タナカワークスのS&W ハンドエジェクター 4インチモデル。イギリス軍用に開発され、当時のイギリスで拳銃弾として正式採用されていた.455弾を使うダブルアクション・リボルバーです。

後に45ACP弾仕様のM1917としてアメリカ軍にも採用され、第1次大戦でのM1911不足を補うために支給されたM1917。「インディ・ジョーンズ」や「ハムナプトラ」等でも使用され、コルトSAA 1stジェネレーションと同様ガスガンの発売を待ち望んでいたモデルです(モデルガンは既に出ていたのですが、矢張り弾が出る方が・・)





左右からの外観。見た目は、S&W製のM10リボルバーに似ています。ただM1917は軍用の45ACP弾を使い、警察用というよりは殺す為の軍用銃という趣が強くなっています。

また、M1917はかつて日本警官へも数多く配備されていた銃でもあります。今は流石にニューナンブやM37エアーウエイトに切り替わっていますが、戦後からしばらくは拳銃不足によりアメリカ軍の二線級兵器であったこの銃が数多く支給されました。また、航空隊のパイロットを中心に2次大戦頃まで米軍でも使用されていた息の長い銃でもあります。



M1917シリンダー後部。この銃の特徴的な部分の一つが、ハーフムーン・クリップです。ペガサスシステムを搭載するガスガンでは残念ながら再現されていませんが、米軍仕様のM1917ではオートマチック用の45ACPを使用する為、通常のリボルバー用弾のようなリムがありません。なので、弾を3発ずつクリップで止めて、それを一気にシリンダーに装填するという方式が取られました。

そのお陰で当時のリボルバーに比べ格段に装填が早く、3発入りのクリップを二つ装填するだけでシリンダーへの装填が完了する現代のスピードローダーのような役割を果たしていました。戦後は6発入りのフルムーンクリップも開発され、リロードの速度はオートマチックにも引けを取りません。



M1917のフロント部分。購入時注意してほしいのが、写真に写っているシリンダー前部の塗装がハゲている個体があるという事です。自分は在庫を見せてもらって傷のないモデルを買いましたが、観賞用等傷が気になる方は外観をしっかり吟味して買ったほうがイイかもしれません。

まだ買ってきて試射した程度なので、作動性や初速は不明。シングルアクションでの作動はいい感じです。レザーコートと帽子はあるので、どっかで玩具のムチでも買って考古学者の恰好で戦うのも面白そうですね。


3/22 追記

折角なので、我が家にある的をM1917で撃ってみました。

射撃条件は、5m伏射での5発勝負。弾はマルイの0.2g弾を使用。的は、余ってたAR用10m標的の流用です。さて、結果はいかに・・・



うーん、当たらないw

的自体が小さいのはあるんですが(紙全体の長さが10cm、点数圏は4.5cm)、予想外に狙いづらい。シングルアクションで連続して撃ってたんですが、距離が近すぎるのかフロントサイトの位置が低いのか、SAAのようにフロントサイトの根元で狙って撃たないと弾がかなり下にずれます(5mで10cm以上の差が出ました)

因みに、初速は55m/s位でした。まぁそこまで精密射撃をする銃でもないので、後は屋外での遠射性能でしょうか。20m位は飛んで欲しいな・・・w  
タグ :タナカM1917


2012年03月15日 Posted by Booby  at 20:22Comments(0)

SRC MP40

さて、今回はSRC製MP40のご紹介です。






MP40は現在TOP社とAGM、SRCの3社から出ています(多分)。新品だとAGMのものが一番安いですね。SRCは自分も良く知らんのですが、台湾のメーカーらしいです。値段的には3~4万前後のものが多く、低~中級中華って位置づけなのかな?

因みに今回購入したのは、馴染みのショップにあった中古品。数日前のバイト帰り、偶然店に寄った際に店員が箱を開けてチェックしているのを発見。掘り出し物好きな自分は検品中の時から気になってちょいちょいチラ見してたんですが、店員が付けた値段を見て(何と○ケタ円…)即座に財布を取り出した次第です。

説明書がなかったんで店員に扱い方を教えてもらい、家に帰ってネットのレビューを漁る。最初、ホップ調整の仕方が分からなくてフロント全分解したりもしましたが、取り敢えず基本的な操作は見に付けました。

外装から見ていくと、フルメタル(しかもスチール)製だけあって滅茶苦茶重い。フロント周りとか、ちょっとやそっとぶつけたくらいじゃびくともしない剛性です。質感は最高ですが、ここまで凄いと逆に錆びさせない様気をつけなければいけませんね。

フレームは、茶色い樹脂外装が鉄の上から被せてあるような感じです。全鉄より、此方の方がアクセントが出ていていい感じ。AGM等では、黒外装のもあるようですね。

ストックも鉄製。がっしりしていますが、伸ばした際にやや上下にガタつきます。



バッテリー格納部分。トリガー部分の上あたりにスペースがあり、バッテリーはそこに格納されます。開口部が大きいので、雨の日なんかは気を付けたほうがいいですね。

バッテリーを取り外す際は、本体を二分割する必要があります。ストックを折り畳む位置につまみがあるので、ストックを伸ばす→つまみを回して引っ張り出すと、フロントとリアが二分割できます。後は、バッテリーをセットして元に戻してやればOKです。戻す際、コードがフロントパーツに絡んで傷付けないよう注意する必要がありますね。

初速は、マルイ0.2gで90m/sちょいと言った所。簡易測定機での計測なのである程度ですが、90~92位でしょうか。ホップの掛かりや射程はまだ見てないですが、ギアノイズの小ささから言ってもしかしたら調整済みの品かもしれません。

また、驚くべき事にこいつにはセレクターとか安全装置とかそういう代物がありません。バッテリーをつないでトリガーを引けば弾が出ます。そしてフルオートオンリー。WW2の銃には詳しくないんですが、実銃でもそうなんでしょうか。発射速度も結構早いので、トリガーコントロールに気をつけないとなぁ…

尚、SRCのMP40は電動ブローバックという事ですが、この銃はどうやらブローバックしないようです。意図的にキャンセルされたのか壊れているのかはわかりませんが、使用するには困らないのでこのまま使う事に。コストパフォーマンスを考えれば、そうとうお得なお買いものでしょう。

とはいえ、安かっただけあって問題もあります。自分の個体だけでなくほぼすべてのSRC製MP40に言える事らしいですが、付属マガジンの弾上がりが非常に悪いです。ゼンマイを巻き切っても、数発撃つともう弾が出なくなるレベル。これでは使い物になりません。

という事で、マガジン修理を試みつつ取り敢えずAGM製MP40のマガジンを購入して参りました。



左が付属の多弾、右がAGM用ノマグです。まとめ買いしたかったのですが、在庫が一本しかなく取り敢えずテスト用に一つ購入。早速弾を込めて装填しますが…うむむ、ロックが掛らない。

調べてみたら、どうやらAGMとSRCのマガジンは給弾口が逆らしく、そのままでは付かないとの事。ならば給弾口を揃えてやればいいのじゃーという事で、AGM製マガジンの中身をひっくり返してやります。



特にビス止めされている訳でもなく、マイナスドライバー等で引っ張り出してやればこんな感じでクワっと出てきます。後はこれを反対に付けてやるだけ。作業時間僅か30秒の簡単な仕事です。

その後、マガジンに弾を込めて再度テスト。マガジンを握ってやや手前側に力を込めてやる必要がありましたが、問題なく給弾出来ました。KA製のマガジンも注文したので、届いたらこちらも同様にひっくり返してテストしてみます。


尚、SRC製多弾マガジンも分解して再清掃してやったら取りあえず給弾成功しました。しかし、試行回数がまだ一回なので取り敢えずは週末のサバゲで持ち込んで信頼性のテストですね。

という事で、今週末11日はホワイトベースの定例会に参加予定です。装備は今回もSTALKER傭兵。軽い装備にしてガンガン走るぞ~。  
タグ :SRCMP40


2012年03月06日 Posted by Booby  at 22:08Comments(0)

KTW フリントロックカービン

去年の秋、KTWからまさかのNO延期で発売されたイギリス製ブラウン・べス小銃。フリントロックピストルが散々延期しただけあって遅れるだろうと思ってましたが、予定通り出てしまったので発売日にそのまま最寄りのショップに行って即購入した代物です。昔他のサイトでもレビューを書きましたが、久々に思い出したのでこちらでもご紹介。




説明書によると銃床はブナ材オイル仕上げの木製ストック、外装品は全金属製との事。

似たような形で手持ちのデニックス製フリントロックライフルはかなり重量があった為、これも結構重量あるのかな…?と思ったら、何と1900gと超軽量。確かに電動のようなモーターやメカボックスもないし、バレルと発射機構以外木製の銃なので1m超のフルサイズライフルながら軽いはず…と思っていたら予想以上の軽量さでした。

個人的には3kg程度の程良い重量感を期待していたので最初はちょっと物足りない感じが。重量が全てという訳ではないですが、矢張り剛性や質感を滲み出す上で重量は重要なファクターである為、もう少々重さが欲しかったかな…という感じです。

ただ、その軽さゆえに長時間構えていても苦にならないのはサバゲーマーにとって長所と取れるかな?
いや、これをサバゲのメインウエポンで使う人が俺以外にいればの話ですが。

続いて外観ですが、言うなれば綺麗なデニックス製…といった感じ。実銃のブラウンべスは見た事も触った事もないので比較対象がデニックスしかないのが申し訳ないのですが、木製ストックの仕上げは中々。

しかしながら、購入後最初に投入したサバゲはインドアだったので、長さがネックになってあちこちガンガンぶつけた為木製ストックのあちこちに傷が誕生。まだ二回くらいしか使ってないですが、何かもうかなり歴戦を潜り抜けた感があります。4万したのに扱い雑すぎだろ俺…

では、気になる内部について。まず初速ですが、凡そ0.6J未満かと思われます(ASGK簡易測定器を使用し測定。二枚目まで貫通、三枚目に凹み)。

同社のウィンチェスターM73が90m前後の初速の為、それ位かなーと予測していたのですが予想以上の初速の低さ。恐らく、基幹部分がフリントロックピストルの流用である為自ずと初速もそれに準じたものになってしまうのでしょう。(銃自体が本来弾倉、ボルト等を持たない細身の銃なので、大掛かりなメカボックスは搭載できないと言うのもあるのでしょうか) 

また、スプリングを強くし過ぎるとコッキングの為ハンマーを起こす動作が非常に辛い事になってしまう為、現状が最適のバランスであるかと思われます。

また遠射能力ですが、低い初速ながら手持ちのウィンチェスター以上の安定性を誇り30m以内では狙えばマンターゲット程度ならほぼ必中という素晴らしい命中率。初速が低いので非常にゆったりした弾道になりますが、それでいて40m程度までは真っすぐ飛んでいきます(やはり初速が低いのか、それ以上になると中々厳しいですね。狙えて無風状態で50m行くか行かないか、といった所です)

集弾性に関しては、元々素直な弾道の上狙いやすいサイトが付いている&フルサイズライフルという事もあり上々。軽いので重さに引っ張られると言う事もありません。KTWにありがちな重量弾を使わないと何故か謎のHOPがかかる仕様なので0.25g弾がお勧めです。

実際にサバゲで使って見た所、1m超の銃身の為、細かな取り回しには多少苦労します。
とは言え単発エアーコッキング式ですし、軽量でスリングをつければ持ちかえも楽な為インドアや接近戦でもなければそこまで苦労はしないかと思われます。

接近戦では、フリントロックピストルに持ちかえて戦いましょう。間違っても、遮蔽物の多いインドア戦で使おうなどと考えないように。あちこちガンガンぶつけて2万4千円の銃床が傷付き、泣きを見ます。

自分の場合、埼玉のデザートストーム川越でたまにこいつを使います。ウィンチェスターより連射しやすいし、命中率も良いのでセミオート戦等では結構重宝します(そう言う時は大体サイドアームがSAAなので、長距離狙える長物は必須ですw)

しかし、こいつを持ったからには一度大英帝国のレッドコートを纏って戦列歩兵をやってみたいというもの。どなたか、一緒に英国てき弾兵のマーチと共に行進してくれる奇特な方はいらっしゃらないもんでしょうか。2~30人位のレッドコートが一斉に行進していけばさぞかし映えると思うんだがなぁ…(その後自動小銃の一斉射撃で即全滅でしょうが…)  


2012年02月28日 Posted by Booby  at 22:00Comments(4)

ハートフォード NMA



我が家のハートフォード製レミントン ニューモデルアーミー。去年の7月頃に買った銃で、我が家で最初のモデルガンとなりました。

実銃は1858年、南北戦争時代に誕生したもので、同時期のコルト社製M1851よりも優れた性能を持ち、高価ながら一部の将校等が購入して使っていたそうです。パーカッション式の銃としてはM1851等と並んで有名な銃で、西部劇でも様々な俳優に使われた銃ですね。

元々西部劇魂で使うモデルガンが欲しくてヤフオクで安く落札した物なんですが、初期のハートフォード製品だった事もありグリップが安っぽいプラ製でどーにもそこら辺が気に入りませんでした。木製に変えようにもほぼ絶版で中々手に入らず、今回たまたま中古品を安く見つけたので即購入してきました。

パーカッション式は装填が面倒と良く言われていますが、この銃も例外なく面倒です。近年のような金属薬莢式と違い、実銃の場合まずシリンダーに火薬と弾を込め、後部に着火用ニップルを付けてようやく一発撃てるようになります。モデルガンでもこの着火用ニップルの取り外しが面倒で、素手ではまず取れません。再利用する上無くしやすい小さなパーツなので、戦闘中はまず再装填は無理でしょう。ペイルライダーのイーストウッドの如く予備シリンダーをガンベルトに装備しておけば別ですが、そう何丁分ものシリンダーを持っている訳もありません。

という訳で、この銃も6発撃ったらそれっきり。ホルスターに収めて暇な時間に再装填するしかありません。まぁ弾の出る銃でもないし、西部劇魂やリボルバー666、ウエスタンカーニバルなどのモデルガンOKなイベントでしか使わないのでそれでも問題ないと言えば問題ないですが。

このほか、我が家にはCAW製M1851Navy、ダブルバレルショットガン等二挺のモデルガンがあります。これらも、機会があれば紹介したいと思います。

  


2012年02月28日 Posted by Booby  at 19:32Comments(0)

AKのストック交換

はい、今回は我が家のAKのストック交換です。

使用するのは、マルイの次世代AK74MN用折り畳みストック。手持ちの銃がクリンコフなので、ストック部分は完全対応しています。

これって分解いるかなー、写真撮りながらのんびりやるかなーとか思って分解しようとしたんですが…何かピンポンチでちょっとたたいてやればすぐ出来るんじゃね?と思いやって見た所…



あっさり出来ました。作業時間5分なり。ストックの剛性、折りたたんだ際の固定も問題なし。

互換性のあるウエポンのパーツ交換とかなら殆ど内部に手を付けずにあっさり変えられるのがイイですね。74MNの樹脂ストックは汎用性も高いし、今後AK102とかその辺を手に入れた時にも組み換えに活躍してくれそうです。

あ、因みにストック交換時に一緒にハイダーも交換してしまいました。海外製のノベスケハイダーですね。安物の中華製なので寸法無茶苦茶でシールテープ巻かないとピッタリくっつかないという酷いもんでしたが、まぁ着くには着くのでOKです。後はマグパイプつけてワッフルマガジンでも装備してやれば、あアーセナル製SLR-106っぽくなるかな?あの銃のスタイルは昔から好きで、クリンコフを買った際にいつかあの形にしてやろうと狙ってたんですよね。

後はアーセナルハンドガードか…今のK3レイルも良いんですが、結局レイルに殆どなにも付けてないのでシンプルなあちらの方がいいかもしれないw ただ、マルイのクリンコフに対応してる物が出たって話は聞かないんですよねぇ…74MN系の方は一杯パーツでてるのに何でクリンコフのハンドガード類は殆ど発売されないんだろう。  


2012年01月23日 Posted by Booby  at 00:45Comments(0)

西部の頼れる相棒

はい、今回紹介するのは西部劇の主役の一人、ウィンチェスターM1873です。





ウエスタン装備でサバゲをする時のメインウエポンですね。実銃は1800年代後期に登場したウィンチェスター社のレバーアクションライフルの一種で、それまでの単発式小銃と比べて圧倒的な装弾数(一般的にレバーアクション小銃の装弾数は10~14発)と連射能力で瞬く間に大人気となった銃です。

M1866イエローボーイや改良型のM1892等と共に1800年代のカウボーイやガンマンに愛用され、ボルトアクション小銃の発達とともに姿を消したこれらの銃ですが、西部劇映画には絶対と言っていいほど登場する銃でもあります。今回紹介するのはKTW製のM1873。ウィンチェスターライフルを模したエアガンの中でも最も安定した精度と安価な値段を持つエアーコッキング式のライフルです。

こいつの利点は、エアーコッキング式の為季節を問わず使用できる信頼性、そして何よりその値段です。金属ボディに木製風ストック、予備マガジンもついて実売2万円台前半と、実用性の高いウエポンになっています。(その分、リアルさではどうしても他社製品に劣りますが…)

性能を見ても、0.2gで90m/s超の初速があるお陰で重量弾を使用すれば40m程度なら十分狙えます。トリガーがかなり堅い上アイアンサイトが古風なので少々狙い付けには苦労するかもしれませんが。

逆に、その信頼性ゆえの欠点もあります。マルシン製のM1892等のガス式と比べ、自分の力でエアーを装填する以上どうしてもコッキングには力がいります。その上内部仕上げは少々荒めなので、自分で調整してやらないとコッキングがえらい堅く、構えたままコッキングしまくって連射…というのは中々に厳しいです(自分で調整しても気持ち軽くなったかな、って程度ではありますが…)



まぁ、コッキングの調整方法は調べればいくらでも出てくるんですが、ここでも一応簡単に説明をば。やり方は簡単です。画像下のカギ爪になっているようなパーツを外してやって、紙やすりでひたすら研磨してやるだけです。最終的に2000番位で研磨してやるようにして仕上げてやれば、根性次第で肩づけコッキング連射が出来る程度には軽くなります。

また、同社のランダルとパーツがほぼ共通しています。なので、ランダルも買ってストックを取り替えたり、レバーを変えたりと色々と変更も可能です。社外品で木製ストックもあるので、そちらを取りつけるのも面白いかもしれませんね。

  


2012年01月14日 Posted by Booby  at 22:12Comments(0)

XDM買ってきた



買ってきました、XDM。

Px4を発売日に買って結局飽きて売っぱらった自分が、何故懲りずにまたポリマーオートなんぞに手を出したのか。それには、深…くはないけどちょっとした理由があります。

元々、XDMには大して興味を持っていませんでした。実銃の登場が新しすぎて軍警察などでもまだあまり使用している画像を見ない事、デザインが良くも悪くも一般的だからか映画等でもそこまで見ない等、個人的には何となーく影の薄い銃でそこまで重要視していませんでした。

そんな中、昨年行われたVショーにふらっと行ってみると…そこには、マルイブースに設置されたXDM40が。物は試しだ、弄らせてもらおうと声をかけ、スライドを引いてみると…

チャッ キッ

エアコキのカチャ音でもなく、さりとて従来のガスブロのような軽い引き心地と音でもなく…何と言うべきか、正に上記のような音と丁度良い引き心地でスライドを引いた瞬間、半分くらい購入を決意しておりました。

帰宅後、折角だから何かの装備に使えないか早速チェック。海兵隊…はM9しか使ってないからアウト。STALKER装備…MP443とか446っぽくするのも行けなくはないけど、先週PPK/sを買ったしCZ75SP01があるのでわざわざ使うまでもない…ウエスタンは論外…という事でNYPD装備用に落ち着きました。

調べてみると、近年のアメリカでは犯罪の凶悪化に伴い、9mm弾では威力不足として40S&Wや45ACP弾を使用する拳銃を正式採用している州も多いようです。警官用の装備としてはいささか新式すぎますが、銃の形が如何にも法執行官用っぽいので違和感はさほどないかな。その他、ヘルガスト装備のサイドアームにも使用予定です。

そんな感じで使用用途も決まったので、早速買ってきました。反対側からもう一枚。



うん、良い感じ。CQCホルスターとかも欲しかったんですが、買いに行った時はすでに売り切れてたので断念。安いデューティホルスターとかどっかに置いてないかな。



右斜め前より。個人的にこのアングルが一番好きです。スライドの先の方にラインみたいなのがありますが、これはそう言う仕様?処理残しとかじゃなければいいなあ…

スライド自体は、プラながら上手く塗装されていて金属っぽい感じ。感触はプラですが、実銃もポリマーオートなので逆にリアルなのかな?



スライドが引かれているか一目で分かるコッキングインジケーター。こいつが出っ張っていればハンマーが起きているという事で、引き金を引いた際弾が出ます。逆に出て無ければ、弾が入っていても撃てません。

インジケーターの下の隙間が気になる…実銃もこういうふうに隙間空いてるんでしょうか。サイトはホワイトドット入りで狙いやすい。



マニュアルセーフティ。マルイのグロックと同様の安全装置ですね。こいつをONにすれば、引き金が引けなります。



グリップセーフティ。ちゃんと銃を握ってここを押しこまなければ、引き金を引いても弾は発射されません(引き金自体は引けます)



グロック系でおなじみのトリガーセーフティ。引き金が何かに引っ掛かって暴発…なんて事故を阻止してくれます。XDMはマニュアルセーフティをかけなくても二重の安全装置に守られているので、普通に扱っていれば不慮の暴発事故は殆どなくなるんじゃないでしょうか。



地味に嬉しいアンビマグキャッチ。左腕だけしか使えなくても、簡単にマガジンを落とせます。



銀メッキのマガジン。装弾数は26発。G&Gの0.2gバイオ弾を敢えてぐちゃぐちゃに詰めて撃ってみましたが、弾詰まりなく普通に撃てました。弾を選ぶかどうかは他のも試してみないと分からないですが、少なくとも手持ちの弾では問題なさそうです。



ホールドオープン時の画像。スライドを引いた時の感触はVショーの時のまま、チャッ キッ てな音で非常にイイです。まだ慣らされてないのかやや動きが渋いですが、使っているうちに引き易くなるでしょう。

レンジで撃ってはいないので実射性能は分かりませんが、信頼のマルイ製なので問題はないかと思ってます。ピストンカップが大型化されている効果か、自室で撃った限りではブローバックのリコイルが従来の物より多少強くなっているように感じます。上に来る反動というより水平に来る衝撃、といった感じでキレの良いブローバックが楽しめます。

予備マガジンは月末発売予定。なので手持ちの一本しかないですが、取り敢えず来週末のサバゲで試しに使って見たいと思います。この時期にどれだけ動いてくれるか、それが楽しみですね。  


2012年01月14日 Posted by Booby  at 20:57Comments(0)