帰ってきたナーフバルカン
先日、かねてから裏方工房へ修理を依頼していたナーフバルカンが帰ってきました。と言う事で、前回よりもうちょっと真面目に再紹介も兼ねて変更点をつらつらと書いて行きます。(といっても、基本仕様はほぼ一緒なんですが・・・)
今回の修理点は、マガジン~本体モーターを繋ぐ配線の改良です。3月にDSKで使おうとした際、電動マガジンがうんともすんとも言わなくなっていたので急遽裏方工房に問い合わせてみた所、配線の断絶だろうという事でそのまま工房行き。モーターと電池ボックスの配線含め電マグ部分の配線を総取っかえしてもらい、そう簡単に断線しない様にしてもらいました。
配線を取り替えた電動マガジン(外部から) 以前に比べ配線が太くなり、激しい動きをしてもすっぽ抜ける事はないでしょう。マガジンの取り付けや給弾方法に関しては今の所変える予定はなく、スイッチに限界が来るまではこの方法でやって行くつもりです。
マガジン内部。奥にP90の多弾をぶった切ったマガジンが入っており、そこを覆うように黒いプラし切りを刺しこんであります。前はただいれていただけなんですが、4/22にビームのテストゲームで使った際、電マグのギア部分にまで弾が入って干渉→弾詰まりという事案が多発したので隙間は全てダクトテープで封鎖。BB弾が変な所へ行かないようにしています。
この状態ならば(予想では)ほぼ弾詰まりは回避できますが、これまでみたいに隙間にぎっしりBB弾を詰める・・・と言う訳にはいかないので装弾数は大きく低下します。大体MAX1000発前後、動く事を考えると6~800発が限界でしょうか。いらない多弾マガジンでも持ちこんで、途中で再給弾してやる必要性が出てきそうですね。
バッテリーボックス。メカボの真下に位置します。プラスドライバーでここの部分を取り外してやれば、コネクターが出てくるので繋いで中に入れてやるだけ。バッテリースペースはかなりの容量があるので、ミニ~ラージまで何でも入ります。
ごっついマズル・・・ですが、奥に6mmのバレルがちょこんと見えます。元々は20mm位あるナーフ用のスポンジ弾を打ち出す銃なのでバレルはかなり大きめです。
全く持って使用機会のないフロントサイト。三脚を取りつけて固定機関銃にしている時は役に立ちますが、普段は立って腰だめ射撃なのでまず使いません。狙う時も撃ちながら弾道見つつ撃つくらいしかしないし、戦闘中は起こすことすら忘れられているかわいそうな存在・・・
何かが付きそうで微妙に何も付かないレイル。20mmより微妙に幅が小さいので、パテなりなんなりでかさまししてやる必要があります・・・が、そもそもこいつにサイドレイルがあった所で何付けるんだよと言う話なので放置。

前回のゲームより、標準的なナーフの使いかた。取っ手があるのでそこを持ち、腰だめで撃つだけです。電マグはトリガー連動なので、給弾しなくなったら1秒ほど軽めにトリガーを引いてやれば弾は出ず給弾だけされます。
欠点としては、見ての通り全く持って精密射撃に向かない銃なので必然的に消費弾数が多くなります。内容によりますが、1ゲーム平均で撃ちまくれば6~800発は消えて行く始末。中身がマルイP90なので命中率も飛距離もかなりのものですが、もうちょっと節約したい所ですw
この記事へのコメント
何円ですか~
Posted by ハゲ at 2012年11月02日 18:57