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 Posted by ミリタリーブログ  at 

11/10 PHS デザートストーム川越 その2



哀れナチスの銃剣の餌食になるメリッシュ一等兵。

どうもこんばんわ。この写真を期にメリッシュ装備やろうと思ったら、アサルトジャーキンが必要だという事に気づいて挫折しかけてます。

それはともかく、後半戦です。前半戦で通常フラッグ戦を行ってフィールドの特性やPHSの方向性、参加者同士の交流を深めてもらった所でいよいよ本番です。最初はレマゲン鉄橋攻防戦と言う、DSKの定例会でよく行われる攻防戦の難易度上昇版を行いました。



激しい戦闘を前に、人民委員殿による訓示を受けるソ連兵。



精鋭の米空挺部隊も投入されます。その様子はさながらマーケットガーデン作戦。



後方には督戦隊が機関銃陣地を形成し、撤退する味方に対する粛清準備もばっちり。





そして戦闘開始・・・ですが、中央の僅かなスペースからしか進軍できない上、その位置は左右から狙われる格好のスポット。まずは左右の敵をせん滅して進軍・・・と行きたい所ですが、敵もそう簡単にはやられてくれません。全方位で激しい銃撃戦が繰り広げられます。



各方面で続出する負傷者。衛生兵は常に大忙しです。



悪化する戦況に対応するため、司令部は爆撃機を投入。しかし、戦況はなかなか好転しません。





増え続ける負傷者。しかし、徐々にではありますが米ソ連合軍は進軍を開始。やがて、第二レンジャー大隊を先頭にして遂に橋を渡り、中央の砦にまで張り付くことに成功します。





が、敵の防衛部隊もまだまだ精強。距離にしてフラッグ地点まで後20mと言った所なんですが、まだまだ幾重もの防衛網が存在し、そうそう簡単には抜けさせてくれません。





一番怖いのが日本兵の狙撃。顔を出していると何処からともなくヘルメットをぶちぬかれます。



そうこうしているうちに時間は残りわずか。米ソ一体となって攻撃を仕掛けますが・・・残念ながら時間切れ。橋は落とせず仕舞いでした。

その後、今度は先程と逆パターンで進撃してくる枢軸軍を連合軍が迎撃するという戦闘を行いました。今回はこちらも火力を最前線に配置し、督戦隊を中心に最前線へ兵力を集中します。



敵の偵察部隊を発見!



橋の手前まで迫る日本軍。数を揃えての突撃は、ガーランド一丁では対処しきれないので非常に恐ろしいものです。



敵の戦車を発見!



米軍は独軍の機甲部隊が壊滅したものと思い込み、対戦車戦闘を想定した装備を持ってきていません。ソ連軍に応戦を依頼し、対戦車ライフルでの狙撃を試みます。



迫りくる枢軸軍。かなりの位置まで進撃されたものの、最前線のソ連軍が文字通り身を呈して犠牲になってくれたおかげで、ギリギリの所で防衛に成功。ラメルの橋には無事援軍が辿り着きました。



こうして2ゲームが終了した所で、何をどう間違ったか急遽ソ連軍に対する全面攻撃作戦が開始。枢軸軍と米軍が協力し、全方位から中央のソ連軍をせん滅するという恐怖のスターリングラード戦が開始されます。



感動の米独共演。この時、せめて1ゲーム位は・・・と思ってガーランドではなくサブのトンプソンを持ってきたのですが、この後数発撃った所で被弾して死亡します(このゲームのみソ連軍以外復活なし)。それ以降も結局1ゲームも使わず、トンプソン持ってきた意味が・・・orz



恐怖、ドイツ軍の自爆特攻作戦。ソ連軍の将校も道連れです。



流石に精強を誇るソ連軍も、数の暴力には勝てず・・・敢え無く陥落。この後、予想通り米VS独日という戦闘が始まるのですが・・・ソ連軍の支援を失った米軍は多勢に無勢状態。こちらも敢え無く殲滅され、スターリングラードは枢軸の旗色に染まるのでした・・・

と、ここで時間も4時を過ぎ、周りも暗くなってきたので最終戦。弾消費、ストレス発散も兼ねて無制限復活の大将戦と言う事にし、日本軍の皆さんにも存分に抜刀突撃を行ってもらう運びとなりました。



迎撃されながらも、万歳攻撃を繰り返す日本軍。一体何往復したんでしょうか・・・何と言う体力。



最前線で突撃を受け続ける米兵達。ここは日本軍の突撃に合わせこちらも銃剣付けて白兵戦を・・・と行きたかったのですが、中々敵の突撃とタイミングが合わず難しい。後半、一度目の前に突撃してくれたのでゴム銃剣のガーランドで応戦したんですが、気づいたら銃剣すっぽ抜けてて日本兵に2人がかりで刺し殺されました。南無三。

こうして、度重なる突撃によりついに連合軍の前線が崩壊。激しい近接戦の末、我が軍の大将が死亡。最終戦は枢軸軍の勝利となりました。


と言う感じで、一日が終了です。一日通して問題もなく、皆さん楽しんで頂けたようで何よりでした。これ位ライトなイベントなら初心者も参加しやすいという事で、次回もこんな感じで色々とやって行きたいと思います。では、次回開催を楽しみにお待ちください。

  


2012年11月21日 Posted by Booby  at 21:19Comments(0)WW2全般