SRC MP40
さて、今回はSRC製MP40のご紹介です。
MP40は現在TOP社とAGM、SRCの3社から出ています(多分)。新品だとAGMのものが一番安いですね。SRCは自分も良く知らんのですが、台湾のメーカーらしいです。値段的には3~4万前後のものが多く、低~中級中華って位置づけなのかな?
因みに今回購入したのは、馴染みのショップにあった中古品。数日前のバイト帰り、偶然店に寄った際に店員が箱を開けてチェックしているのを発見。掘り出し物好きな自分は検品中の時から気になってちょいちょいチラ見してたんですが、店員が付けた値段を見て(何と○ケタ円…)即座に財布を取り出した次第です。
説明書がなかったんで店員に扱い方を教えてもらい、家に帰ってネットのレビューを漁る。最初、ホップ調整の仕方が分からなくてフロント全分解したりもしましたが、取り敢えず基本的な操作は見に付けました。
外装から見ていくと、フルメタル(しかもスチール)製だけあって滅茶苦茶重い。フロント周りとか、ちょっとやそっとぶつけたくらいじゃびくともしない剛性です。質感は最高ですが、ここまで凄いと逆に錆びさせない様気をつけなければいけませんね。
フレームは、茶色い樹脂外装が鉄の上から被せてあるような感じです。全鉄より、此方の方がアクセントが出ていていい感じ。AGM等では、黒外装のもあるようですね。
ストックも鉄製。がっしりしていますが、伸ばした際にやや上下にガタつきます。
バッテリー格納部分。トリガー部分の上あたりにスペースがあり、バッテリーはそこに格納されます。開口部が大きいので、雨の日なんかは気を付けたほうがいいですね。
バッテリーを取り外す際は、本体を二分割する必要があります。ストックを折り畳む位置につまみがあるので、ストックを伸ばす→つまみを回して引っ張り出すと、フロントとリアが二分割できます。後は、バッテリーをセットして元に戻してやればOKです。戻す際、コードがフロントパーツに絡んで傷付けないよう注意する必要がありますね。
初速は、マルイ0.2gで90m/sちょいと言った所。簡易測定機での計測なのである程度ですが、90~92位でしょうか。ホップの掛かりや射程はまだ見てないですが、ギアノイズの小ささから言ってもしかしたら調整済みの品かもしれません。
また、驚くべき事にこいつにはセレクターとか安全装置とかそういう代物がありません。バッテリーをつないでトリガーを引けば弾が出ます。そしてフルオートオンリー。WW2の銃には詳しくないんですが、実銃でもそうなんでしょうか。発射速度も結構早いので、トリガーコントロールに気をつけないとなぁ…
尚、SRCのMP40は電動ブローバックという事ですが、この銃はどうやらブローバックしないようです。意図的にキャンセルされたのか壊れているのかはわかりませんが、使用するには困らないのでこのまま使う事に。コストパフォーマンスを考えれば、そうとうお得なお買いものでしょう。
とはいえ、安かっただけあって問題もあります。自分の個体だけでなくほぼすべてのSRC製MP40に言える事らしいですが、付属マガジンの弾上がりが非常に悪いです。ゼンマイを巻き切っても、数発撃つともう弾が出なくなるレベル。これでは使い物になりません。
という事で、マガジン修理を試みつつ取り敢えずAGM製MP40のマガジンを購入して参りました。
左が付属の多弾、右がAGM用ノマグです。まとめ買いしたかったのですが、在庫が一本しかなく取り敢えずテスト用に一つ購入。早速弾を込めて装填しますが…うむむ、ロックが掛らない。
調べてみたら、どうやらAGMとSRCのマガジンは給弾口が逆らしく、そのままでは付かないとの事。ならば給弾口を揃えてやればいいのじゃーという事で、AGM製マガジンの中身をひっくり返してやります。
特にビス止めされている訳でもなく、マイナスドライバー等で引っ張り出してやればこんな感じでクワっと出てきます。後はこれを反対に付けてやるだけ。作業時間僅か30秒の簡単な仕事です。
その後、マガジンに弾を込めて再度テスト。マガジンを握ってやや手前側に力を込めてやる必要がありましたが、問題なく給弾出来ました。KA製のマガジンも注文したので、届いたらこちらも同様にひっくり返してテストしてみます。
尚、SRC製多弾マガジンも分解して再清掃してやったら取りあえず給弾成功しました。しかし、試行回数がまだ一回なので取り敢えずは週末のサバゲで持ち込んで信頼性のテストですね。
という事で、今週末11日はホワイトベースの定例会に参加予定です。装備は今回もSTALKER傭兵。軽い装備にしてガンガン走るぞ~。
MP40は現在TOP社とAGM、SRCの3社から出ています(多分)。新品だとAGMのものが一番安いですね。SRCは自分も良く知らんのですが、台湾のメーカーらしいです。値段的には3~4万前後のものが多く、低~中級中華って位置づけなのかな?
因みに今回購入したのは、馴染みのショップにあった中古品。数日前のバイト帰り、偶然店に寄った際に店員が箱を開けてチェックしているのを発見。掘り出し物好きな自分は検品中の時から気になってちょいちょいチラ見してたんですが、店員が付けた値段を見て(何と○ケタ円…)即座に財布を取り出した次第です。
説明書がなかったんで店員に扱い方を教えてもらい、家に帰ってネットのレビューを漁る。最初、ホップ調整の仕方が分からなくてフロント全分解したりもしましたが、取り敢えず基本的な操作は見に付けました。
外装から見ていくと、フルメタル(しかもスチール)製だけあって滅茶苦茶重い。フロント周りとか、ちょっとやそっとぶつけたくらいじゃびくともしない剛性です。質感は最高ですが、ここまで凄いと逆に錆びさせない様気をつけなければいけませんね。
フレームは、茶色い樹脂外装が鉄の上から被せてあるような感じです。全鉄より、此方の方がアクセントが出ていていい感じ。AGM等では、黒外装のもあるようですね。
ストックも鉄製。がっしりしていますが、伸ばした際にやや上下にガタつきます。
バッテリー格納部分。トリガー部分の上あたりにスペースがあり、バッテリーはそこに格納されます。開口部が大きいので、雨の日なんかは気を付けたほうがいいですね。
バッテリーを取り外す際は、本体を二分割する必要があります。ストックを折り畳む位置につまみがあるので、ストックを伸ばす→つまみを回して引っ張り出すと、フロントとリアが二分割できます。後は、バッテリーをセットして元に戻してやればOKです。戻す際、コードがフロントパーツに絡んで傷付けないよう注意する必要がありますね。
初速は、マルイ0.2gで90m/sちょいと言った所。簡易測定機での計測なのである程度ですが、90~92位でしょうか。ホップの掛かりや射程はまだ見てないですが、ギアノイズの小ささから言ってもしかしたら調整済みの品かもしれません。
また、驚くべき事にこいつにはセレクターとか安全装置とかそういう代物がありません。バッテリーをつないでトリガーを引けば弾が出ます。そしてフルオートオンリー。WW2の銃には詳しくないんですが、実銃でもそうなんでしょうか。発射速度も結構早いので、トリガーコントロールに気をつけないとなぁ…
尚、SRCのMP40は電動ブローバックという事ですが、この銃はどうやらブローバックしないようです。意図的にキャンセルされたのか壊れているのかはわかりませんが、使用するには困らないのでこのまま使う事に。コストパフォーマンスを考えれば、そうとうお得なお買いものでしょう。
とはいえ、安かっただけあって問題もあります。自分の個体だけでなくほぼすべてのSRC製MP40に言える事らしいですが、付属マガジンの弾上がりが非常に悪いです。ゼンマイを巻き切っても、数発撃つともう弾が出なくなるレベル。これでは使い物になりません。
という事で、マガジン修理を試みつつ取り敢えずAGM製MP40のマガジンを購入して参りました。
左が付属の多弾、右がAGM用ノマグです。まとめ買いしたかったのですが、在庫が一本しかなく取り敢えずテスト用に一つ購入。早速弾を込めて装填しますが…うむむ、ロックが掛らない。
調べてみたら、どうやらAGMとSRCのマガジンは給弾口が逆らしく、そのままでは付かないとの事。ならば給弾口を揃えてやればいいのじゃーという事で、AGM製マガジンの中身をひっくり返してやります。
特にビス止めされている訳でもなく、マイナスドライバー等で引っ張り出してやればこんな感じでクワっと出てきます。後はこれを反対に付けてやるだけ。作業時間僅か30秒の簡単な仕事です。
その後、マガジンに弾を込めて再度テスト。マガジンを握ってやや手前側に力を込めてやる必要がありましたが、問題なく給弾出来ました。KA製のマガジンも注文したので、届いたらこちらも同様にひっくり返してテストしてみます。
尚、SRC製多弾マガジンも分解して再清掃してやったら取りあえず給弾成功しました。しかし、試行回数がまだ一回なので取り敢えずは週末のサバゲで持ち込んで信頼性のテストですね。
という事で、今週末11日はホワイトベースの定例会に参加予定です。装備は今回もSTALKER傭兵。軽い装備にしてガンガン走るぞ~。