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 Posted by ミリタリーブログ  at 

SPC紹介



さて、海兵隊装備第二弾はメインのアーマーとなるSPCの紹介です。

自分の所持しているSPCは、こちらのEAGLE製Lサイズ。カマーバンドはSPC純正のまま、グローインは付けずに運用しています。SPCはMTV等の上半身全体を覆う大型のアーマーに比べるとプレートキャリア並みに小型化されているのが特徴で、海兵隊が使っているミリフォトを見るとそのコンパクトさが良くわかります。

ヤフオクでも時々SPCの値動きを見ていますが、今年の夏前くらいから異様に値下がりしてますね。レプリカなら1万円から、実物でも新品が2万円台後半~3万円程度と、実物とPANTAC製がほぼ同じ位の価格にまで下がってきています。

尚、自分はLサイズを買いましたが一般的な日本人男性の体格であればMサイズが適当です。LサイズだとMサイズに比べ少々大型化するので、体格によってはだいぶ大きく感じるかもしれません。また、カマーバンドがかなり大きく、そのまま使うとブカブカでどうにも見栄えが悪くなってしまいます。

とは言え、ヤフオクを見ても安く出ているのはほどんとがLサイズかXSサイズなどの両極端なサイズのみ。MやS等、人気のサイズは未だ高いままです。そこで、自分のSPCは友人に教えてもらったとある方法でカマーバンドを短く調節して運用しています。



こちらは、SPCのカマーバンド後ろ部分になります。長さの調節は主にこの部分で行う訳ですね。背面のMOLLEに隠されて見えない部分ですが、LサイズのSPCの場合ここの長さがずいぶんと余ってしまいます。そこで・・・



このように、バンドの部分を無視して左右のMOLLE同士を結束バンド等で繋げてしまいましょう。どちらにせよ背中に隠れるので見えませんし、結束バンド類はサバゲで使う程度ではそうそう外れないので簡単にカマーバンドを10~20cm短くする事が出来ます。もし短すぎた場合はバンドの長さを長くしてやればいいですし、これでも長すぎる場合はつなぐMOLLEの位置をずらしてやればOKです。


さて、続いて配置されているポーチの説明です。前面はまず胸にネームパッチを貼っています。



琉球コマンドというお店で製作してもらいました。階級は高すぎるのもアレなんで、伍長くらいに設定。

その他、胸部分にはIcom及びIcom用ポーチ(PANTAC製)とM67フラグポーチを二つほど付けています。Icomとポーチはサバゲで使用する為に付けたものですが、M67ポーチは胸にフラグポーチを付けている海兵隊員が多かったのでそこら辺の影響ですね。

続いて、前面胴部分は左からM4用マグポーチ×4、40mmグレネードポーチ1。胴に一つだけついている40mmのポーチはグレネード弾が一発しかないので暫定的に付けている感じです。そのうち纏まった金を用意できたらTAGのグレネードベルトを装備したいですね。

尚、マガジンポーチは一番右が敢えてスぺクター製、他はEAGLEの放出品です。次世代マガジンなら少々きついですが7~8本は収納可能ですね。銃はすべてノマグ運用なので1ゲーム最大600発程度のファイアパワーですが、特に不便は感じないのでポーチを増やす予定はありません。



続いて、時計回りに回って右側。こちらには殆どの海兵隊員に見られるIFAKポーチを取り付け。とは言えこれは昔のVショーでたまたま購入していたものなので、中は基本膨らませる為のごみしか入っていませんw 夏場は1Lのペットボトルを持ち運んだりするのにも重宝しますね。



お次は背面。何もないのはさびしいのでハイドレーションを装備していますが、放出品の中古なので中身は基本空です。夏場は役立つかもしれませんが、取り敢えず吹い口は変えたいな…

IBLEアサルトパックを装備する事もありますが、ハイドレーションは基本IBLEの中に入れずに単体で運用しています。



続いて左面…ですが、こちらは殆どなにもありません。PANTAC製のダンプポーチを取りつけているくらいです。そのうち官給品に変えたいですね。

とまあ、自分のSPCはこんな感じです。後は、せめて何とかコヨーテのグローインガードを手に入れたいところですね。MTVカマーバンドやTAP新型チェストリグも欲しいですが、中々見かけませんねぇ。

追記:画像が一枚間違っていたので修正しました  
タグ :海兵隊


2011年12月28日 Posted by Booby  at 18:53Comments(2)現用海兵隊